タバコを吸う人にとって癌に罹患するリスクが吸わない人に比べて、男性で1.6倍、女性で1.5倍となることが厚生労働省の研究で解りました(神医FAXニュース、148号、May 19,2004)。
男性の癌全体の29%(約8万人)、女性の癌全体の4%(約8000人)の合計約9万人の人がタバコが原因で癌が発生していることも解りました。
タバコを吸う人は最近肩身の狭い思いをしながら部屋の片隅で吸っていますが、それとともに命まで削っているのですね。
タバコは癌のみでなく、その他の病気にも大変有害で、呼吸器疾患(特に肺気腫)や心臓病にも悪影響を及ぼします。
タバコを吸っているあなた! まず一服して考え直しますか?