院長・理事長
金杉 和男
KAZUO KANASUGI
専門:消化器・乳腺
経歴
1968年 東北大学医学部卒業
1968年 癌研究会付属病院研修
1970年 国立がんセンター病院外科レジデント
1973年 聖マリアンナ医科大学第1外科
1987年 聖マリアンナ医大横浜市西武病院外科兼任
1987年 K・クリニック開設 院長
2020年 医療法人社団三和会理事長 K・クリニック院長

学会活動:
医学博士
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会指導医
日本臨床外科学会評議員
日本乳癌学会認定医
日本医師会認定産業医

臨床実績:
消化器外科・乳腺外科の専門医として聖マリアンナ医大創設期より参加(28年間勤務)。
消化器外科としては食道より直腸までの手術を実施し、多数の聖マリアンナ医大卒業生の指導を担当した。 乳癌手術は国立がんセンター以来約3500例の手術を手掛けた実績をもとに現在クリニックにて早期乳癌診療に尽力している。
副理事長
檀之上 和彦
KAZUHIKO DANNOUE
専門:眼科一般、眼瞼下垂手術
経歴
2001年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
2004年 聖マリアンナ医大横浜市西武病院眼科
2006年 京浜総合病院眼科
2012年 だんのうえ眼科クリニック開設 院長
2014年 医療法人社団栄和会理事長 熊野前院・二子玉川院・亀有院開設
2015年 東京医科大学客員講師
2016年 川崎市眼科医会副会長
2017年 日越メディカルブリッジ代表取締役
2020年 医療法人社団三和会副理事長

学会活動:
日本眼科学会専門医
日本眼科学会会員
日本臨床眼科学会会員
日本眼科手術学会会員
特別顧問
前畑 忠輝
TADATERU MAEHATA
聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科 病院教授
聖マリアンナ医科大学内視鏡センター 副センター長
経歴
学歴:
2001年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
2003年 聖マリアンナ医科大学大学院入学消化器・肝臓内科専攻
2005年 札幌医科大学第一内科学教室国内留学(消化器発癌研究)
2008年 医学博士取得(聖マリアンナ医科大学 甲 第947号)

職歴:
2001年 聖マリアンナ医科大学病院研修医
2003年 聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科
2005年 札幌医科大学 第一内科
2007年 札幌厚生病院 第一消化器科
2008年 聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科
2014年 慶應義塾大学 腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門
2016年 佐賀大学医学部 内科学(消化器内科) 非常勤講師兼任
2018年 慶應義塾大学腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門専任講師
    中華人民共和国山東省東営市人民医院 客員教授兼任    
2020年 聖マリアンナ医科大学内科学 消化器・肝臓内科 病院教授
    慶應義塾大学医学部腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門非常勤講師兼任

所属学会:
日本内科学会会員   
日本消化器内視鏡学会会員(専門医、指導医、関東支部評議員、学術評議員)
日本消化器病学会会員(専門医)
日本消化管学会会員(胃腸科専門医、指導医、代議員)
日本癌学会会員
日本大腸肛門病学会会員
日本胃癌学会会員

受賞歴:
2007 Poster of Distinction, Digestive Disease Week,Washington D.C. 2007.

研究費:
1. 研究名:令和3年度科学研究費助成事業・基盤研究C 「視線追跡装置を用いた消化器内視鏡治療技術の可視化によるトレーニングシステム開発」 研究代表者:前畑忠輝 期間:令和3年~5年度 金額:4,160,000
2. 研究名:令和2年度内視鏡医学研究振興財団・研究助成B 「視線追跡装置を用いた消化器内視鏡治療技術トレーニングシステム開発」 研究代表者:前畑忠輝 金額:500,000
3. 研究名:平成26年度科学研究費助成事業・基盤研究C 「DSB-HR食道がん放射線化学療法感受性予測診断システム構築」 研究代表者:前畑忠輝 期間:平成26年~28年度 金額:5,070,000
4. 研究名:平成25年度科学研究費助成事業・基盤研究C 「エピゲノム解析を応用した超早期胃がん検出法の開発と実用化」 研究代表者:渡邊嘉行 研究分担者:前畑忠輝 期間:平成25年~27年度 金額:5,070,000
5. 研究名:平成23年度科学研究費助成事業・基盤研究B 「機能性RNA統合解析による日米欧の胃・大腸発癌の分子疫学的解明と臨床応用・癌予防」 研究代表者:山本博幸 研究分担者:前畑忠輝 期間:平成23年~25年度 金額:22,100,000

東京都出身。1976年生まれ。 2001年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業。聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科に入局後、札幌医科大学第一内科にて消化器がんの発がんに関する遺伝子研究にて学位取得。専門は消化器内科、特に消化管がんの内視鏡診断と治療。最近まで慶應義塾大学医学部腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門に所属し、世界的名医の片腕として主に内視鏡診断および治療を行いながら、消化器がんに対する低侵襲療法の研究および医療機器の開発に取り組み、国内外で研究発表するだけでなく、招待講演や海外医師の実技指導、ライブデモンストレーションなどを行っていた。2020年4月より聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科病院教授として活動している。
特別顧問
黒田 雅彦
MASAHIKO KURODA
東京医科大学・分子病理学分野主任教授
東京医科大学・総合医学研究所所長
経歴
1989年 東京医科大学卒業
1993年 東京大学大学院 医学系研究科第3博士課程(医学) 修了
1993年 東京大学医学部病理学教室文部教官助手
1996年 New York University, Skirball Instituteに留学:癌遺伝子の研究      
1998年 東京医科大学第一病理学講座講師
2000年 JST CREST内分泌攪乱物質研究代表(2005年まで)
2002年 慶應義塾大学リサーチパーク黒田プロジェクト研究代表
(訪問講師を併任・2005年3月まで)
2005年 東京医科大学 病理学講座 助教授
2009年 東京医科大学 分子病理学講座 主任教授
2014年 東京医科大学 分子病理学分野 主任教授
2021年 東京医科大学 総合医学研究所 所長

学位:
医学博士
東京大学大学院医学系研究科第3種博士課程(医学)病因病理学専攻

資格:
1989年5月 医師免許
1992年4月 死体解剖資格
1995年8月 病理専門医
2021年 分子病理認定医

学会活動:
AACR(アメリカ癌学会)
ASCO(アメリカ臨床腫瘍学会)
ASGCT(アメリカ遺伝子細胞治療学会)
ISEV(国際エクソソーム学会)
RNAi研究会
環境ホルモン学会 評議員
日本癌学会
日本病理学会 学術評議員
日本分子生物学会
日本臨床プロテオーム研究会 理事
JSEV(日本細胞外小胞学会)理事

黒田主任教授は分子病理学教室を率いて核酸医薬品やエクソソームを用いた医薬品の開発、次世代シーケンサーを用いゲノム医療、AIを用いた病理診断などを主要なテーマとして活躍しております。 また医学総合研究所所長として難治性疾患の先端的治療法の開発・臨床応用を目指して研究を行うと共に、あわせて医療政策の立案提言を幅広く行い、東京医科大学における医学研究の高度化の推進を目指しています。 日本人二人に一人が癌に罹患する時代、診断から治療に至るまでの過程で遺伝子の研究は目覚ましく発展しています。 黒田教授はその最先端に立って日夜戦っている癌研究の第一人者でもあります。 K・クリニックとしては教授の最新情報を基に、臨床現場に寄与する診療を目指していきたいと思います。
黒木 優一郎
YUICHIRO KUROKI
聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科 准教授
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 内視鏡部部長
昭和大学藤が丘病院 消化器内科 講師兼任
医学博士
経歴
1999年  昭和大学医学部 卒業
1999年  昭和大学藤が丘病院 内科研修医
2001年  昭和大学藤が丘病院 消化器内科 
2008年  国家公務員共済組合連合 虎の門病院 消化器科 
2010年  昭和大学藤が丘病院 消化器内科 助教
2013年  昭和大学藤が丘病院 消化器内科 講師
2021年  聖マリアンナ医科大学 消化器・肝臓内科 准教授
       聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 内視鏡部部長

専門領域:
消化管疾患の診断・治療
大腸腫瘍の内視鏡診断・治療(ESD)、炎症性腸疾患の診断・治療

所属学会・資格:
日本内科学会      認定医、総合内科専門医
日本消化器病学会    専門医、指導医、学術評議員、関東支部評議員

1999年 昭和大学医学部卒業。昭和大学藤が丘病院で内科研修医から消化器内科に入局。その後、虎の門病院などを経て、約20年以上に渡り内視鏡診療に従事。専門は消化器内科、特に消化管腫瘍の診断や内視鏡治療に加え、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患にも精通している。2021年4月より聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で内視鏡を中心に診療しています。 
「 慣れ親しんだ田園都市沿線の医療のお役に立てればと思います。苦痛の少ない内視鏡診療を心掛けております。」(黒木先生・談)
落合 康利
YASUTOSHI OCHIAI
聖マリアンナ医科大学東横病院 消化器病センター  副センター長
聖マリアンナ医科大学東横病院 内視鏡センター長
聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科 准教授

専門:
上部消化管・下部消化管内視鏡診断
内視鏡診断治療、特に内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
経歴
2001年 埼玉医科大学医学部卒業
2001年 東京医療センター内科研修医
2003年 東京医療センター消化器内科レジデント
2006年 東京医療センター消化器内科医医員
2007年 虎の門病院消化器内科医員
2009年 埼玉医科大学国際医療センター消化器内科助教
      埼玉医科大学院医学研究科臨床医学研究系専攻内科学入学
2013年 慶應義塾大学医学部腫瘍センター助教
2014年 埼玉医科大学院医学研究科臨床医学研究系専攻内科学卒業(学位取得)
2018年 慶應義塾大学医学部腫瘍センター講師
2019年 聖マリアンナ医科大学東横病院消化器内科准教授
2021年 聖マリアンナ医科大学東横病院消化器内科部長

所属学会:
日本内科学会認定医
日本消化器学会専門医・指導医
日本消化器病学会関東支部評議員
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会関東支部評議員
日本消化器内視鏡学会学術評議員
日本消化管学会胃腸科認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本食道学会
日本大腸肛門病学会

聖マリアンナ医科大学東横病院 消化器内科 准教授/医学博士 神奈川県出身。1975年生まれ。 2001年 埼玉医科大学医学部卒業。国立病院東京医療センターで研修医、消化器内科レジデント、消化器内科医員として勤務後に虎の門病院消化器内科に異動し消化管腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術に対する修練をおこなった。2009年4月からは埼玉医科大学国際医療センターで勤務するかたわら、埼玉医科大学大学院に入学し学位を取得している。2013年からは、慶應義塾大学医学部腫瘍センターに在籍し消化器がんに対する低侵襲療法の研究および医療機器の開発に従事していた。2019年4月より聖マリアンナ医科大学東横病院消化器内科准教授、2021年4月より同消化器内科部長として勤務している。専門は消化器内科、特に消化管がんの内視鏡診断と治療。
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