女性は大豆を食べよう!

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国立循環器病センターの小久保善弘予防検診部医長によると(日本医事新報。No.4392)大豆に含まれているイソフラボンが女性の循環器疾患発症のリスクを低下させるとのことです。 納豆騒ぎがあって食品売り場がパニックになった記憶はまだ新しいのですが、まじめに研究を積んだデータで示されると、改めてイソフラボンの効用について考えさせられます。 女性、特に閉経後の女性にとってイソフラボンの摂取量が多い程(毎日納豆を食べろという事でしょうか)、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが低いとの事です。 男性については明白な有意差が示されておりません。 また大豆にはイソフラボン以外のものが含まれており、単に大豆を沢山食べる事が良いかどうかは結論が出ていません。

もう一度納豆を少し見直してください!

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