米国での話。 ある女性が胸部痛を訴え、医師の診察を仰ぎました。 医師:「それは神経性のものですね、鎮静剤をあげましょう。」と言われて彼女は追い返されました。 しかし実は狭心症だったという話(CNN. Feb.1, 2007)。 実際米国では女性の方が男性より心疾患による死亡率が高く、狭心症による冠動脈への治療は女性の方が多いとの事です。
日本でのデータは知りませんが、米国の後を追いかける日本としては気をつけるにこした事は無いでしょう。 米国ではモデルが赤い服を着てRed Dress Collection Fashion Showを開き、心疾患に関心を持つようキャンペインをしています。
胸が痛い時、乳癌ばかり心配しててはいけませんよ!