70歳を超えたら喉が渇かない!

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若い人は喉の乾きを覚えるとすぐに水分をとります。 これは自然の生体反応なのです。 気温が上昇したり、乾燥したり、発熱したりして環境が変わると水分が欲しくなります。 

ところが70歳を越えると若い人ほど乾きを感じなくなります。 また周囲の環境の変化に対しても感じなくなってきます。 70歳を越えたら脱水に注意しましょう。 血液が濃縮して血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます。

ご老人、枕元にはいつも水を用意しておきましょう。

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