iPhoneやiPodで有名なアップル・コンピュータCEOのSteve Jobbs氏が肝臓移植を受けたとの報道がありました。 約5年前に罹患した膵癌の肝転移を治療したとのことですが、これは大変な事です。 通常転移性肝癌は移植の適応ではないのですが、膵癌の経過が良いので行われた可能性があります。 癌の進展形式がゆっくりしていることも考えられます。 移植法案A案が先日衆議院を通過しましたが、脳死に対する判断の違いでまだ確定していません。 なかなか移植医療が進まない日本では早く確定したいでしょうが、移植が容易にできるようになると臓器の売買という暗黒の世界が登場することも考えておかねばなりません。 まずはじっくり考えることが大事です。
マック・ファンにとってSteveが元気ならまだ楽しめそうですね!