ひとの死体から医療材料を作成!

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Asahi.comを見ていたらひとの死体を利用して医療材料を作成し、これをわれわれの身体の中に入れている事実が報道されました。 素性が判明している死体は脳死移植でもわかるように、本人や家族の同意のもとに他人に臓器を提供します。 しかしこの記事のもとになったICIJ(www.icij.org/tissue, The International Consortium of Investigative Jounalists)の報道によれば、ウクライナで正当なる理由がないままひとの死体から臓器を取り出し、ドイツ経由で米国の某企業に渡り、その死体を加工して世界中に輸出しているとのことです。 死体からは皮膚・筋肉・腱・骨・角膜などを取り出して、臨床現場で利用しているのが実情とのこと。 この事実は正確には把握出来ていないので、日本では野放し状態だそうな。 整形外科や美容外科で日常臨床的に使用されている医療材料が実はウクライナ人の死体からとられたものだとすると気持ちが悪いですね。

捕鯨がまだ禁止されていない昭和20年代の子供の本に「クジラは食料以外に日常使用する商品に転用出来、余るものは何も無い」と記載されてることを思い出します。 もしかしたらひとの死体も全て利用されていることもあるかもしれない!

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