肥満解消には収入の減少が良い?

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ただしアメリカでの話。 ファーストフードやソフト・ドリンクの大量消費、インスタント食品の普及で家庭では主婦が腕によりをかけて料理をしなくなりました。 家庭料理をしてもその品数は最近減少傾向にあり、料理の量ばかりが増え続けています(CNN. HEALTH, Mar. 24,2006)。 その結果アメリカ人はどんどん肥満してきています。 本来料理に求めるところは“質”ですが、”量”ばかりが増え続けているのです。 料理の量が2倍になると人々は2倍食べてしまいます。 もはや肥満を解消するには料理するためのお金を少なくするしかありません。 

現在の肥満を治療するには貧乏が一番というところなのです。

日本人も終戦直後は肥満症の人はいませんでしたね。

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