認知症予防には生活習慣から!

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日本人の平均寿命が年々増加しているのですが、その平均寿命と健康寿命との差は2013年の統計では男性9.02年、女性12.4年とのことです(日本医事新報、2016年9月24日号、p53)。 すなわち約10年間は何らかの介護を必要な事態になっているということです。 その中身は脳血管障害・認知症・衰弱ということで、本来生活習慣病が関与していてこのような事態になると言われています。 高血圧症・糖尿病・脂質異常症・肥満などの治療は絶対に解決しておかないと介護が必要な人生の終末を迎える羽目になってしまいます。 特に絶対に罹りたくない認知症は60〜70%がアルツハイマー病で生活習慣病を治療することにより発症率の低下を見るということです。 

皆さん、市町村が実施している特定健診検査結果を有効利用していますか?

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