生命の意志とは原始時代の生物でさえ持ち合わせている生きるという意志を持ち続けるということ。 これは年齢を重ねても持ち続けなければならない。 思考の意志とは我々の知識や経験による意志を表し、これが欠落すると生命の意志が補助するような状態が出現するということである。 すなわち認知症が現れてくるのです。 過去に願ったことが今は諦めて、自己実現を破棄するとさらに認知症が進みます。 そのような自己実現破棄をしないためには人々のための貢献・努力・生き方が評価され、感謝され、尊敬されるという生き方が必要なのです。 生きていくための自信を持つことが大事なのです。 清水医師の基本的な考え方を小生なりに解釈したわけなのですが、思い当たることがありますね。 小生も少しづつ認知症の入り口に立っているのかなと心配になりました。
今からでも手遅れでないと彼は言っております。 それは次回に。