NHKで数週間前放映されたのですが、小児用肺炎ワクチンの予防接種の効果が評価されています。 急性肺炎は死亡原因の第3位に挙げられているのですが、肺炎を予防する処置を取っておくことは大切です。 最近は地方自治体が援助して安く成人型肺炎ワクチンの注射(ニューモバックス)を行うようになってきていますが、それだけでは不足で、小児用肺炎ワクチン(プレベナー13)で追加接種を行うことが推奨されています。 効果の持続性、有効性は高齢者にとって大切なことなのですが、肺炎予防に是非ともお勧めいたします。
ところで肺炎の原因は肺炎球菌だけが関与しているわけではありません。 ワクチンを全面的に信頼して油断してはいけません。