世界中で最もコーヒーを消費する国はフィンランドだそうです。
1日当たり一人平均9杯も飲んでいるそうです。
1万人以上のフィンランド人が参加して行われた研究で、コーヒーを飲む人の糖尿病のリスクが明らかに減少しているとのことです。
コーヒーの中に含まれるChlorogenic acidが血糖値を制御し、Caffeineが膵臓からのインスリン分泌を刺激するからで、理論的にも正しいと考えられます。 ただし2型糖尿病に効果が限定されます。 またAmerican Heart AssociationはCaffeineが心疾患に悪影響すると報告しており、コーヒーの飲み過ぎは却って元も子もなくすような結果になります。
1日1−2杯のコーヒーならいいかもね。