高齢化社会になり、要介護になる人口が増加しています。 高齢者の44%の方が日常生活に支障を来しているという事です(日本医師会雑誌139巻9号)。 女性は卵巣機能が低下して更年期障害に悩むという明らかな状態を認識しますが、男性の場合内分泌環境に個人差があり、男性更年期障害という言葉に違和感を持ちます。 65歳の男性が50歳ぐらいに元気な人もいれば、80歳ぐらいにまで落ち込んでいる人もいます。 今まで生きて来た生活習慣が反映していると思いますが、ここで性ホルモン環境について認識しておかないと大きな落とし穴に落ち込むことになります。
男性更年期障害に注目しましょう!