東京新聞のサイトを見ていたら日本の1000年後の子供の人口はゼロになるという推計学の記事が目につきました。 2011年4月と2012年4月の子供の人口減少を比較して1000年後の3012年の5月には子供の人口がゼロになるという計算をしています。 東北大学経済学研究科の吉田浩教授(加齢経済学)が発表しています。 日頃乳癌という疾患を通して女性を観察していると、日本人のパンダ現象(またはトキ現象)が感じられます。 すなわち女性が子供を生まなくなって、いずれ日本人は地球から絶滅するのではないかと懸念されているからです。 少子高齢化が言われて久しいのですが、そのツケが乳癌の増加につながっているのではないかと思われる節があります。
戦時中から終戦にかけて生めよ増やせよと言われた時代があったことは遠い過去になりましたね。