USA TODAY, 2012年6月9日の記事から。 Florence Williamsの著書:Breasts, A natural and unnatural history(W.W. Norton & Co.)で米国女性の乳房が大きくなり、一世代でブラジャーの平均サイズが34Bから36Cになったと報告しています。 この事実が米国人の乳癌患者の増加と相関しているのではないかと推測しています。 また大きくなった乳房はPCB、水銀や産業副産物により多くさらされ、また授乳を通して次世代がこれらの産物を受け継いでいきます。 著者は産業廃棄物あるいは産業毒物(Industrial toxins)が我々や我々の子供たちの肉体を蝕み、健康を損なうことになると記しています。
日本でも福島原発事故で散布された放射線は産業廃棄物に負けず害悪をもたらします。 次の世代は乳癌、甲状腺癌、肺癌、悪性リンパ腫、白血病など増加するのではないかと懸念されています。 日本人はそれでも原発を動かしてお金を儲けたいのですかね?