TPP交渉が本格的になって来ましたが、日本の医療分野では革命的な変化が起きそうです。　医師会はTPPに対して断固反対の立場におり、また国も日本の保険制度を守ると言っていますが、今後全く影響がないとは言えません。 アメリカ版週刊誌TIME（Feb. 26， 2013. アジア版TIMEではない)に

Bitter Pill: Why Medical Bills Are Killing Usという記事が特集されています。　アメリカではMedicare（身体障害者と６５歳以上の高齢者対象）とMedicaid(貧困者対象）の２種類の国民健康保険がありますが、米国民の殆どの人達が対象にならず民間の保険に入らなければなりません。　しかし保険料が高く、未加入の人達が沢山います。　彼らが病気になったらどうなるのでしょうか。　それは夜逃げをしなければいけなくなる程の高額医療費が請求されてくるのです。　例えばアスピリンは原価の一万倍の値段が付けられ請求されるのです。　この記事を日本ではiPadで購入する以外読む事が出来ません。　これから怖い請求書が日本にやって来そうですね！