お正月にお餅を食べて、喉につかえて命を落とす人が毎年何人か報道されます。
ガムの固まりのようなお餅が気管に入ったら大変です。 窒息死は大変苦しいもの。 呼吸停止状態で脳が生きていられるのは4分間。 最長に見積もっても8分。 この時間内でお餅を気管から取り出すことはまず不可狽ナす。 救急車を呼んで、病院で手当をするまでの時間は平均20分と言われています。 これでは命は助かりません。
お餅を喉につかえないようにするしかありません。 老人にとってはカプサイシンが一番です。 唐辛子のことです。 カプサイシンは喉に刺激を与え、誤飲・誤嚥を防ぎます。 お餅は小さく切って、カプサイシンと共に食べましょう。