聖マリアンナ医大外科学講座創設50周年祝賀会に参加!

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4月22日聖マリアンナ医大外科学講座50周年祝賀会に参加しました。50年前、ときの総理大臣:田中角栄の各県1医大創設構想により全国的に新設医大が設置されました。聖マリアンナ医大は神奈川県内4医大のひとつとして現在の東横病院を母体として創立し、現在までに5000名以上の卒業生を送っています。小生はまだ卒業生がゼロのとき他大学から集結した医師の一人として参加し、大学病院開院第1日に手術室第1号の手術に付き合いました(急性虫垂炎)。主任教授・助教授と小生3人がひと組になり実施しましたが、昨日の出来事のような思いがあります。外科の構成員は多数となりましたが、過去50年と比較すると将来は多大な困難に遭遇する可能性があります。ロボット手術やAIの進展に伴い極めて狭い専門分野に限定された医師教育などが見られ、最近話題のCHAT GPTなどにより外科医の存在感が軽くなっています。杞憂であれば良いのですが!

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