出もの腫れもの、ところ嫌わず!

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外科を長年やっていると、いつも相談を受けるのがいわゆる出もの腫れものの類い。 体の至る所に出来、生命に危険は無いものの、ちょっと気になる皮膚の疾患。 最も多いのが粉瘤(Atheroma)です。 表皮嚢胞(Epidermal cyst)、または類表皮嚢胞(Epidermoid cyst)とも称します。 皮膚表皮が内方に袋状になって腫瘤を形成し、皮膚分泌物や垢が内部に貯留したもので、表面に小さな孔ないし臍が出来るものです。 診断は容易で誰にも簡単に判断出来ます。 小さいうちは孔から内容物を押し出してみると目立たなくなりますが、大きくなると袋ごと切除しなければなりません。 厄介なのが感染をおこした場合。 膿が溜まり、切開して内容物を外に排出しなければなりません。 そして炎症が取れたら切除しないと再発します。 体のいろいろな所に出来るので、恥ずかしくて黙っていて手に負えなくなって来院する事があります。

背中に出来ている人は殆どの方が手遅れですよ!

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