お節介やきのホワイト・ハウス(1)

  • TOPICS

米国のホワイト・ハウスはかなりお節介やき。

ブッシュ政権は避妊用コンドームが性感染症の予防に完全に役に立つものではないことをコンドームのパッケージに記載するよう求めています。 

それは子宮癌の原因となるHPV(パピローマ・ウイルス)をコンドームでは防御できないからなのだそうです。 

コンドームは避妊とAIDSの予防に役立つということで推賞されていますが、避妊も100パーセントできないと同様、性感染症も100パーセント予防を保証できないとのことをパッケージに警告として記載するよう指導しています。

医学的には当たり前のことなのですが、ホワイト・ハウスはこんなことまで管理しなければならないのですね。

関連記事

  1. ヨーロッパで禁煙キャンペーン

  2. Sleep mistakesを考え直そう! その2

  3. 古い薬を処分しよう!

  4. 小児のインフルエンザにNSAIDsは禁忌!

  5. 抗鬱剤は服用しない!

  6. ストレッチ体操をしましょう!

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ
PAGE TOP