Painkiller(鎮痛剤)、例えばIbuprofenやNaproxenなどのNSAIDsを服用すると心臓発作のリスクが急激に上昇するとのことです(NBC NEWS, May 10, 2017)。 頭痛や関節痛を訴える人が直ちに心臓発作に陥るというわけではないけれど、心臓疾患が懸念されような人はこの薬を長期または習慣的に使用することは避けるようにした方が良いようです。 McGill大学のMichele BallyはBritish Madical Journalで報告していますが、Painkillerの中でもAcetaminophen(Tylenolが有名)は問題ないようです。 NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)は胃腸障害も誘導するため、その使用にあたっては必要最小限にするべきかと思います。
脊椎管狭窄症が原因で疼痛に悩まされると、救いはNSAIDsなんですが、困りましたね!