男性更年期障害に関心を持とう! 続編の続編

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日本医師会雑誌の記事を続けましょう。

男性更年期症状はテストステロンの不足だけでは説明しきれません。 この時期の精神的な負荷、身体的な疾患が影響している場合も含まれます。 そこで性機能の欠落が原因と考えられる場合、専門医を訪れる前に自己判断するしかない。 その指標が「早朝勃起消失」(無意識下であるため早朝勃起はInvoluntary erectionという) なのです(日本医師会雑誌139巻9号)。 中高年男性の冠動脈・脳動脈障害による死亡を予防するための早期の指標として早朝勃起消失に注目し、この事実があれば性機能回復の為の治療を受ける事が大事なのです。

中高年の皆さん、あなたの朝は元気ですか?

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