今から35000年前に作られた古代ビーナスが発見されたとの報道がありました。 従来発見されていた石のビーナスよりさらに古いものとされていますが、形状は今までのものにそっくり。 すなわち頭がはっきりしないでお乳が超ボイン。 それに腰の周りが大きく、手足は細め。 ミロのビーナスと比べるまでもなく、変な格好です。 おそらく人類の黎明期であるこの時期に作られたビーナスは呪い、祈祷の類いで作成されたのではないかと推測しています。 医学が未発達の時期でもあり、生まれてくる子孫が無事に育つようにお祈りの対象になった可能性があります。 まず安産の為には腰がしっかり大きくなければならないでしょうし、出産後は栄養たっぷりなミルクを出す大きなお乳が望まれたのではないかと思います。 これはあくまでも小生の勝手な解釈ですが。 医学が発達した現在、女体は機能美よりも造形美を追求されてきており、呪いや祈祷の対象にはなりません。
35000年前のビーナスを是非ご覧になってください。 あなたならどう解釈しますか?