Googleが開発した人工知能による皮膚病変の診断法がBBC NEWS (Jan. 26, 2017)で取り上げられています。 米国のStanford 大学ではその裏ずけを取っており、素晴らしい評価を得ております。 一般の医師のみならず、皮膚科専門医も臨床上大いに役立つとのことです。 皮膚に発生する癌によって死亡する人たちの4分の3が悪性黒色腫と言われております。 黒色腫の診断は慎重を要するため、ときに過剰に切除されることもあり、あらかじめ画像で正確な評価ができていれば不要な試験切除を回避できます。 人工知能は医療の領域にどんどん入り込み、我々の健康を維持する上で貢献すると言われておりますが、囲碁で見られたように人がコンピュータに敗北するような事態が予測されます。
人工知能さえあれば医者いらずになりそう。 『医者いらず』という人工知能装置が出そうですね! 小生失業ですな!