アメリカでの話。 いまやエボラウイルスに並んで脅威となっているのがエンテロウイルス。 abc NEWS, OCT. 4, 2014の記事によると全米40州以上で流行しており、幼い子供が命を落としています。 このウイルスは最初風邪を引いたような症状(咳、鼻水など)で発症し、そのうち喘息のような症状となり、呼吸困難・下肢の麻痺が出現します。 まさにポリオ感染による小児麻痺になったような状態です。 元々基礎疾患を持っている子供が他の細菌感染などを合併して死に至らしめるとのことで、エボラ出血熱に次ぐ現在大騒ぎしている感染症です。 アメリカで流行するとすぐに日本までやってきますので、なんとか対策を考えておきたいですね。
ウイルス疾患の基本的な対策は手洗いとうがい。 それに栄養と睡眠をとって体力を付けておくことです。
基本に忠実なのはスポーツだけではないですね。