早期膵臓癌への挑戦!

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一般的に膵臓癌は発見された時手遅れで、数ヶ月後には死亡するという手の付けられない癌と考えられています。 しかし中には助かる見込みがある膵臓癌があります。 それは膵管内乳頭粘液腫瘍(Intraductal papillary mucinous neoplasm, IPMN)といい、膵臓実質内に粘液を産生する腫瘍があります。 この腫瘍は男性に多く発生し、全体の1/3が進行膵癌、1/3が早期膵癌(Carcinoma in situ)、1/3が良性と言われています。 従って手術をすれば治癒する癌が1/3あるということになります。 診断は超音波検査やCT、MRが有効です。 特にMRCPは威力を発揮します。 家系に膵臓癌の人がおられる方はMRCPが勧められます。 

しかし大学病院で検査しようと思うと、なんでこんなに時間がかかるのでしょうか! 

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