中華料理を食べにいったら頭痛がした!

  • TOPICS

中華料理店へ行って食事をしたら頭痛がしたことはありませんか? 頭痛の他、顔面紅潮、発汗、口唇の圧迫感、胸部や背部の痛みなどが出現することもあります。 中華料理店症候群(Chinese Restaurant Syndrome)といいます。 またの名称はグルタミン酸ナトリウム症候群(Monosodium Glutamate Symptom Complex)といい、中華料理の中に含まれるグルタミン酸ナトリウムが原因とされています。 しかしこの物質に対する検証は多数施行され、現在では否定的な意見もあります。 むしろ料理を食べた人に食道炎があって飲食物により刺激されたことが原因と考えられています(胃食道逆流症ですね)。 また過剰のナトリウムを摂取して血圧が急激に変化することも考えられています。

今日は中華料理は止めにして、お茶漬けにしよう!

関連記事

  1. 男性更年期障害に関心を持とう! 続編の続編

  2. 新型コロナウイルス・テストがイギリスで5万円!

  3. 小児のインフルエンザにNSAIDsは禁忌!

  4. CT検査の被曝に気をつけよう!

  5. 白衣高血圧対策はどうしたらよいか?

  6. 母乳で癌を治せるか?

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ
PAGE TOP