日本でもインフルエンザの流行が始まっています。 米国ではもっと激しく、全米50州のうち47州が流行地として判定されています。 住民は競ってインフルエンザワクチンの予防接種をしていますが、免疫が出来るまで2週間がかかり、間に合わずにインフルエンザを発症する人もいます。 米国の医療事情は貧困層にはつらいもので、重症になっても病院の廊下で転がされている光景も見られます。 公的には無料のワクチン接種所が設けられ、それを受ける人々で長い行列が続いています(NBC Nightly News)。 ABC News(Jan. 16, 2013)ではインフルエンザワクチン4つの話題を提供しています。
(1)ワクチンがインフルエンザを引き起こすか。
(2)一度インフルエンザに罹患したからワクチンを接種するには遅すぎるか。
(3)インフルエンザワクチンは100%有効であるか。
(4)卵アレルギーの人は予防接種できないか。
さあ皆さんならどう回答しますか?