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こどもの包茎はすぐに手術をしないで!

聖マリアンナ医大泌尿器科:高橋 剛教授は「こどもの包茎相談室」(近代文芸社)という本を書いています。 それによるとこどもの包茎の75%は手術をしないで済むということです。 

包茎を心配してお母さんが泌尿器科に駆け込むことはよくあることです。 しかし包茎のうち手術を必要とする真性包茎は25%しかなく、残りの75%は仮性包茎でそのまま様子を見ていて良いとのことです。 大人になっても日本人の25%は仮性包茎の状態とのことです。 すなわち仮性包茎は病気ではないのです。

ところでお母さん、仮性包茎とはどんな状態かご存じですか?

それは亀頭が普段露出していないけど、指でめくれば完全に出てくるものをいいます。 泌尿器科に行く前に確かめて下さい。

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