米国のホワイト・ハウスはかなりお節介やき。
ブッシュ政権は避妊用コンドームが性感染症の予防に完全に役に立つものではないことをコンドームのパッケージに記載するよう求めています。
それは子宮癌の原因となるHPV(パピローマ・ウイルス)をコンドームでは防御できないからなのだそうです。
コンドームは避妊とAIDSの予防に役立つということで推賞されていますが、避妊も100パーセントできないと同様、性感染症も100パーセント予防を保証できないとのことをパッケージに警告として記載するよう指導しています。
医学的には当たり前のことなのですが、ホワイト・ハウスはこんなことまで管理しなければならないのですね。