ロバート・ラドラムやフリー・マントルをご存じでしょうか? 彼等はいわゆるミステリー作家。 最近ラドラムはウイルスを、マントルは細菌を扱い世界を破滅に導こうとしている陰謀を話題にした作品を書いています。
昨年のイラク戦争などで話題になった炭疽菌や天然痘など生物兵器は21世紀になって見直されています。 新しいウイルスや細菌が核兵器よりも威力を発揮することもあり、これからますます感染症対策を考えるようにしなければなりません。
ちなみに厚生労働省や保健センターに炭疽菌のワクチンについて問い合わせたところ、日本には無しとの返事でした。
危ないぞ、日本!